ポーズの編集
VCamでは、アバターの関節と表情を動かしてポーズを作り、モーションとして再生したり、VRMAファイルに書き出したりできます。VCam2Dにはない機能です。
メニューの「モデル」>「ポーズの編集」を選ぶと、編集画面が開きます。編集するのは、いま読み込んでいるアバターです。
関節を動かす
Section titled “関節を動かす”アバターの関節に表示される球をクリックするか、右の「ボーン」の一覧から関節を選びます。目と顎の球は選んでいるときだけ表示されるため、一覧から選んでください。
関節を選んでリングをドラッグすると、その関節が回転します。数値で調整するときは、一覧の下の「回転」に入力します。
手や足を引いて動かす
Section titled “手や足を引いて動かす”腰・頭・肘・膝・手・足は、位置をドラッグして動かせます。一覧で印の付いている関節です。これらの関節は、選ぶと位置を動かす状態になります。ドラッグすると、つながる関節が自動で回転して姿勢が決まります。たとえば手を引くと、肩・上腕・前腕が回転します。どの関節が回転するかは、一覧の下に表示されます。回転させたいときは、Eキーを押すか、編集画面の「回転」に切り替えます。
手や足を引くと、それまでに回した肩や腕、脚の回転は置き換わります。作る順番は、手や足の位置を決める、肘や膝で整える、最後に手首や指を回す、がおすすめです。
腰を動かすときは、「足を接地したまま動かす」で動き方を選べます。オンにすると足をその場に残して脚が曲がり、オフにすると体ごと動きます。
キーボードと元に戻す操作
Section titled “キーボードと元に戻す操作”- Wキー: 位置を動かす(「移動」)
- Eキー: 回転する(「回転」)
- Fキー、またはダブルクリック: 選んでいる関節を画面に収める
- Deleteキー: 選んでいる関節を元の姿勢に戻す
- Command+Zキー / Shift+Command+Zキー: 取り消す / やり直す
動かした関節は、一覧の行にあるリセットのボタンで元に戻せます。一覧の見出しの「ポーズをリセット」は、関節すべてを元に戻します。ウインドウのツールバーの「ポーズをリセット」は、関節と表情をまとめて元に戻します。
視点を動かす
Section titled “視点を動かす”- Optionキーを押しながらドラッグ: アバターの周りを回る
- Shiftキーを押しながらドラッグ: 上下左右に動かす
- スクロール、またはピンチ: 拡大・縮小する
表情を付ける
Section titled “表情を付ける”「表情」タブに切り替えると、モデルが持つ表情がスライダーで並びます。スライダーで表情の強さ(0〜100%)を決めます。組み合わせも自由です。元に戻すときは、行のリセットのボタンか、見出しの「表情をリセット」をクリックします。
アバターで確かめる
Section titled “アバターで確かめる”「アバターへ適用」をクリックすると、メイン画面のアバターがポーズをとります。頭・手・指はトラッキングで動きます。編集画面を閉じると、ポーズは解除されます。
対応するモデルはVRMAと同じです。詳しくは「再生できるモデル」を参照してください。
ポーズを保存する
Section titled “ポーズを保存する”- 「モーションに追加」: モーションの一覧の「カスタム (.vrma)」に追加します。ツールバーやショートカットから再生できます
- 「VRMAを書き出す」: VRMアニメーション(.vrma)のファイルとして保存します。VCamやほかのアプリで再生できます
どちらも、名前と「保持時間 (秒)」を入力してから、「追加」または「エクスポート」をクリックします。保持時間は、再生したときにポーズを保つ長さです。
モーションに追加したポーズは、静止ポーズとして再生がオンになっています。
編集画面を閉じても、VCamを終了するまでは、同じアバターで開き直すと編集中のポーズに戻ります。
追加したポーズを編集し直す
Section titled “追加したポーズを編集し直す”「モーション」の一覧で静止ポーズを右クリックし、「編集」を選ぶと、そのポーズが編集画面で開きます。「保存」をクリックすると、名前と設定はそのままで上書きされます。ショートカットに割り当てていても、そのまま使えます。
元のモーションに動きがある場合は、「保存」の代わりに「新しいポーズとして追加」が表示されます。元のモーションは残り、編集したポーズが一覧に新しく追加されます。
